HISTORY

真珠の歴史と未来

沿革 HISTORY

人類が初めて手にした宝石

真珠について最古の記録と言われている中国の史書『尚書』には、「紀元前2206年、淮河からとれた貢物として禹王が真珠を受け取った」とあります。真珠は権力や富の象徴であり、王族たちが好んで身につけていました。
日本においても、日本書紀や古事記、万葉集に真珠の記述が見られるほど古くから愛されてきました。

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養殖真珠は日本から生まれた

今から120年以上前、御木本幸吉が半円真珠の養殖に成功しました。1907年には真円真珠養殖が完成し、1919年頃にはヨーロッパやアメリカをはじめとした世界の宝飾市場で日本の養殖真珠が渇望されたのです。そして戦後、生産量の飛躍的な拡大とともに輸出も大きく伸長し、輸出の花形産業と位置づけられるに至りました。

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真珠産業の今

日本は、世界で初めて真珠養殖技術の開発に成功して以来、120年余の長きにわたって養殖真珠の主たる供給国として活躍してきました。しかし、真珠産業の発展を支えてきた「真珠養殖事業法」の廃止(1998年)以来、アコヤガイの赤変病による大量死、諸外国の真珠産業の成長などもあり、年間の輸出合計数量は漸減しています。

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真珠の未来 FUTURE

真珠の未来

これからの真珠の未来は開かれている

現在、真珠を取り巻く環境は岐路に立っています。
さまざまな環境要因も相まり、後継者が思うように見つからない、という話を耳にします。
私たちは、真珠の養殖業者のみなさまにもっと元気になっていただけるよう、サポートをしていきたい…
その思いが、未来を変えていくと信じています。

若者が魅力的と思える環境を整備し、
また養殖真珠が日本発の誇れる産業であることを伝えていくことで、
後継者育成に取り組んでいく所存です。

そして、温故知新、新しい真珠のあり方を問い続け、
サイエンスの力を借りつつ、さらなる研究開発を行い、
宝飾品としての、いままでにない、いきいきとした真珠の活路を見出していきます。

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